2017-08-09 夢 を見た。 お話をする夢。 ぼくはお話の傍らで どうしてか彼女の本音を、呟きという形で知る。 必死に悪口や哀れみ、軽蔑から逃げようと 優しくする。 そうやって最後には綺麗に別れる。 心臓がばくばくして起きた。 この夢が怖かったみたいだ。 なんでぼくも次に行けたりしないんだろう。 あの時、ぼくからあの言葉を言った時から なんで送り出してあげられないのか なんども悩んだ。 結局のところは失うのが怖いだけなのかな。 もうぼくらの間にお互いをしばれる何かはない。 今のぼくが何をしようと 何かを言える権利は向こうにない。 そもそもそんな関心はもうあの人にはない。 ちゃんと分かってる。 分かってる。